ギャッベ
イランの遊牧民族が織りなす、設計図のない手織り絨毯 ”ギャッベ”。
遊牧民たちが飼う羊の毛を草木染で染め上げ、それぞれのモチーフに願いを込めて織るギャッベは世界に2つと同じものがない。
普段からウールなどの天然繊維を扱う寝具店がギャッベをおすすめするのは、
その見た目の可愛さ、ユニークさのほかに、その機能性に惚れ込んでいるから。
天然繊維ならではの汚れにくさ、丈夫さは自信をもっておすすめします!
羊の毛には天然のオイル(ラノリン)が含まれていて、色の淡いギャッベを玄関マットとして使ってもほとんど汚れない。
もともとギャッベはイランの遊牧民族が、テントの外に敷いて使っていたもので
子の代、孫の代まで引き継がれるといわれているほど丈夫な敷物なんです。
一期一会で出会った素敵なデザインのギャッベを
生活の中で気兼ねなく、しっかりと使って、たっぷりとその魅力に浸ってくださいね。
お子さんにも安心 天然の草木染
化学染料を使わず、ウールを天然の草木や木の実で染めています。
中には、あえて染色せず、ウール本来の色合いで模様を描いているものもありますよ。
モチーフそれぞれに込められた願い
ギャッベ特有のモチーフには、イランの遊牧民族が、生活を豊かにしようという願いが込められています。
それぞれのモチーフに思いをはせてみてください。
運命のめぐりあわせによってあなたのもとに届いたギャッベたちは、
お家のパワースポットになることでしょう。
大小さまざまなギャッベがやってくるギャッベ展
ふとんのとみながでは、年に数回、大小さまざまなギャッベ達約200点を集めた季節のギャッベ展を開催しています。
ブランドにこだわらず、ギャッベの持つ風合いやユニークさを大切にしたアイテム選びをしています。
宝探しのようなギャッベ展。
ギャッベファンの方から初心者の方まで楽しんでいただけますよ。
ご購入いただいたギャッベを玄関に
ギャッベ独特の縦方向の柄が広い玄関にぴったり。
一目ぼれした柄で毎日玄関を通るたびに幸せな気持ちになるとのご感想をいただきました。
本当に汚れにくいので、白っぽい柄のものでも安心してお使いくださいね。
1枚1枚ユニークな柄のミニギャッベをダイニングテーブルに
ギャッベ展のとき、特に種類豊富なミニギャッベは、
ダイニングテーブルや車のシート、タペストリーとして、など使い方いろいろ。
1枚1枚表情が違うので、選ぶ楽しみも格別です。
黄色は遊牧民族が故郷に思いを馳せる色
さまざまな色が美しいギャッベ。
その中でも黄色はよく使われる色です。
砂漠を意味する黄色は、イランの遊牧民族が故郷に思いをはせて織ることが多く、
哀愁漂うその色は多くの人を魅了します。
そんな黄色のギャッベを玄関に。帰ってくるとホッと落ち着くお気に入りのスペースになりました。
ルリ族によって織られた繊細で伝統的な文様
こちらはルリ族によって織られたギャッベ。
緻密で繊細な構図で、生命の樹の表現が見事な高品質絨毯です。
ギャッベ展で一目ぼれしてご購入いただいたこの絨毯。
ヒノキの木目で味わいのあるリビングにとてもよく合います!